家づくりコラム
2022.07.12お金

【住宅ローン】どんな種類があるの?

大きな費用が必要になる家づくり。
ほとんどの人が利用する住宅ローンは、種類が豊富で今はまだ低金利のチャンス。
だからこそ、どんな選択をするかが大切になります。
まずはどんなローンがあるのか、種類や返済方法などから比べてみましょう。

 

多彩な住宅ローンの借入先 特長をつかんで、賢くチョイス

主な借入先をピックアップ!
自分に合った住宅ローンを探しましょう。

 

銀行

担当者と直接相談し、おまかせできるのがメリットです。
銀行によって商品も条件もさまざま。
ローン専用の相談窓口などを活用し、自分にあったプランを探してみて。

 

ネット銀行

インターネット上での取引を中心として営業している銀行。
店舗がないため、その分、金利が低く設定されています。
一方で、自分で申請や手続きをする範囲が多く、ある程度の知識が必要になる場面も。
土地を購入する方は、つなぎ融資がない商品が多いのも注意です。

 

フラット35

住宅金融支援機構と民間が提携したもの。
35年間ずっと金利が変わらないのが特長。
保証料無料、保証人不要、繰り上げ返済の手数料も無料です。
さらに省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅には、「フラット35」の金利を一定期間引き下げる制度(「フラット35」S)もあります。

 

金利のタイプは3パターン

長期固定金利型

借入時に全期間の適用金利が決定します。

 

変動金利型

返済期間中、金融情勢によって金利が常に変動します。
金利は基本的に半年に一度見直し。

 

固定金利選択型

返済期間のなかで選択した一定期間、固定金利となるタイプ。
終了すると金利が変わります。

 

返済方法は2パターン

元利均等返済

毎回元金と利息を合わせた額を支払うので返済額が一定になります。
返済計画が立てやすいのがメリット。
最初の負担は少ないですが、トータルで見ると返済額は多くなります。
最初の返済に余裕がない方はこちらが向いています。

 

元金均等返済

毎回同額を返済し、ローン残高に応じた利息を上乗せするパターン。
返済負担は最初は大きいですが、返済が進むにつれて減少します。
総返済額を抑えたい方に向いています。

 

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