資金計画について

どのように進めればいい?家づくりの資金計画

家づくりには建物本体だけでなく様々なお金がかかります。あらかじめきちんと費用を把握しておきましょう。

家づくりには建物本体だけでなく様々なお金がかかります。あらかじめきちんと費用を把握しておきましょう。

家づくりにはいつ・
どんなお金がかかる?

  • 本体価格

     建物本体をつくる費用。「坪単価」はこの本体価格を坪数で割ったもの。

    本体価格に含まれる費用の例
    基礎工事費
    木工事費
    外壁工事費
    内装工事費
    電気、水道工事費などその他工事費
  • 付帯工事費

     電線をつなげるための費用や、カーポートなどの外構工事費。会社により本体価格に含まれる場合があります。

    付帯工事費に含まれる費用の例
    地盤調査、改良工事費
    外構工事費
    照明器具工事費
    カーテン工事費
    空調工事費
    屋外設備工事費
  • 諸費用

     ローンの手数料、各種登記など手続きにかかる費用や税金、地鎮祭や上棟式の費用等。

    諸費用に含まれる費用の例
    住宅ローン手数料
    引っ越し費用
    祭事費
    火災保険費用
    地震保険費用
  • 土地購入費

     土地の購入にかかる費用。仲介手数料や登記料、税金なども含まれます。

    土地購入費に含まれる費用の例
    土地代金
    土地関係諸経費

家づくりに
かけられるお金

自己資金と借入額の合計が「家づくりにかけられるお金」。事前に予算を算出しておきましょう。

自己資金+借入額=家づくりに
かけられるお金

POINT 「いくら借りられるか」ではなく、「毎月どれくらい返せるか」を考え、無理のない予算計画を立てましょう。

自己資金

自己資金は預貯金と有価証券、親の援助等の合計です。
ただし、自己資金を全額使うことはおすすめできません。急な病気や転職、子どもの教育資金の確保など、将来の出費に備え、年収の半分程度は残しておきましょう。

借入額

住宅ローンの借入は一般的に、返済額(年間)の割合の上限を年収の30~35%とする金融機関が多いですが、借りすぎには要注意。無理のない返済のため、年収の25%前後がおすすめです。ただしあくまで目安とし、家庭によって最適な資金計画は異なります。

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