【デザイン・間取り】室内の印象を決める、カーテンの種類と実例7選!
直射日光や外からの視線を遮るだけでなく、毎日の暮らしに彩りを添えてくれるカーテン。
家の窓には欠かせないインテリアです。
カーテンにはさまざまな種類があり、どれを選ぶかで部屋全体の印象もガラリと変わります。
そこで今回は、カーテンの種類と実際の使用例を7つ紹介します!
部屋のイメージづくりに、ぜひ参考にしてみてください。
- ①カーテン
- ・ドレープカーテン
- ・レースカーテン
- ・カフェカーテン
- ②シェード
- ③ロールスクリーン
- ④プリーツスクリーン
- ⑤ブラインド
- ・ベネシャン(横型)ブラインド
- ・バーチカル(縦型)ブラインド
- おわりに
①カーテン
・ドレープカーテン
厚手の布地で作られた、カーテンのなかでも最も一般的なタイプ。
さまざまな素材のものがあり、デザインも豊富です。
・レースカーテン
透け感のある薄手の布地で作られたカーテン。
強い日差しはカットしつつ、やわらかな光を室内へ届けます。
ドレープカーテンと併用して使われることが多いです。
カーテンの色は、床やソファとそろえると統一感のある落ち着いた空間になります。
\おうちの全容はこちら/
・カフェカーテン
突っ張り棒で簡単に取り付けられるカーテン。
小窓や収納の目隠しに、ちょっとした模様替えにピッタリです。
シンプルで機能的なキッチンも、カフェカーテンがあるとぱっと華やかに。
\おうちの全容はこちら/
②シェード
1枚の布を縦方向に開閉するのが特徴。
カーテンと布地が共通していることが多く、色柄も豊富です。
布を上げたときの形によって「バルーン」「ピーコック」「オーストリア」などの種類がありますが、人気が高いのは一番シンプルな「プレーン」のようです。
下ろすとまるで1枚の絵のようになり、布地の柄がよく映えます。
\おうちの全容はこちら/
③ロールスクリーン
1枚の布をくるくると上下させるのが特徴。
開閉がラクで、布を上げたときもコンパクトなため、部屋の間仕切りや目隠しとして使う人も。
下に引くためのひもがついた「コード式」と、専用の器具を使って上げ下げする「チェーン式」があります。
大開口の窓もスッキリとした印象に。
\おうちの全容はこちら/
④スクリーン
シェードと似ていますが、布地にあらかじめ折り目がついていて、たたみ上げる形になるのが特徴です。
じゃばら状の「プリーツ」、ハチの巣のような六角形の「ハニカム」があります。
素材の選び方次第で、洋室だけでなく和室にも調和します。
和紙のような質感のプリーツスクリーン。やわらかな光を室内に届けます。
\おうちの全容はこちら/
⑤ブラインド
ブラインドは、開閉だけでなくスラット(羽)の角度でプライバシーを守りながら調光できるのが特徴です。
羽の向きによって「ベネシャン(横型)」「バーチカル(縦型)」の2種類があります。
・ベネシャン(横型)ブラインド
名前の由来は、イタリア・ベネチアが発祥と言われるため。
横型のブラインドと聞くと、オフィスによくあるアルミ製のものを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
最近では、床や家具と馴染みやすくオシャレな「ウッドブラインド」が人気のようです。
表情豊かなレッドパインの床を、ダークカラーのブラインドが一層引き立てます。
\おうちの全容はこちら/
・バーチカル(縦型)ブラインド
羽が縦に長く伸びていて、スタイリッシュな印象のバーチカルブラインド。
高さのある窓に採用しやすく、畳んだときもスッキリと収まります。
素材は布製が多く、風にゆらゆらとたなびくさまを楽しめます。
シャープな縦のラインが美しい。モールテックスの造作キッチンとも相性バツグン。
\おうちの全容はこちら/
おわりに
カーテンとひと口に言ってもさまざまな種類があります。
窓の大きさや用途、部屋をどういう雰囲気にしたいかによっても変わると思います。
家づくりスタジオは、住宅情報誌「香川の家」の施工事例が豊富なので、たくさんの情報が集まっています。
カーテンだけでなく、家づくりの参考になる実例が数多くありますよ!
家づくりの途中のお悩みでも、お気軽にご相談ください!
なにからはじめたらいいかわからない…そんなときは「個別相談」がおすすめです!
家づくりスタジオならお店でも、自宅でも、ライフスタイルやご都合にあわせてお好きな方法でご相談いただけます。