家づくりコラム
2023.04.12デザイン・間取り

【デザイン・間取り】オシャレで快適!「リビング階段」の実例5選

Photo:(株)谷本建設

 

1.リビング階段とは

「リビング階段」とは、リビングのなかに上の階へと続く階段を設置した間取りのこと。
リビングイン階段と呼ばれることも。

階段は、玄関ホールやリビングの外に設置するのが一般的でした。
しかし最近では、リビング階段を取り入れる人が増えてきています。

 

 

2.メリットとデメリット

リビング階段のメリット
①コミュニケーションが増える

階段を使って上の階に行くには、家族が集まるリビングを通るので、必然的に顔を合わせる機会が増えます。
お子さんの帰宅や外出の把握もしやすく、家族の気配を感じられる安心感があります。

 

②空間のアクセント、オシャレさを演出

部屋のアクセントとしての役割も果たしてくれます。
手すり壁や蹴り込み板をなくした「スケルトン階段」で軽やかさを演出したり、木材やアイアンなど異素材を組み合わせてみたり。
常に視界に入るからこそ、インテリアの一部としてこだわりたいものです。

 

③スペースを有効活用できる

リビングの一角に組み込むことで、ほかの居住スペースを確保しやすくなります。
デッドスペースになりがちな階段下も、リビングとつながることで用途が広がります。

 

④吹き抜けと相性がよい

吹き抜けと組み合わせることで、上方向への広がりが強調され、明るさや開放感がプラスされます。

 

リビング階段のデメリット
①冷暖房効率が悪くなる可能性がある

空間が広くなるので、冷暖房の効きが悪くなってしまう可能性があります。
冬には温めた空気が2階へ逃げて1階は寒い、夏には冷やした空気が1階に逃げて2階が暑いなど室内で温度差が出来てしまう可能性も。

しかし、住宅性能(気密・断熱や調湿)がすぐれていれば、そんなこともなく、むしろ空気の循環がスムーズになり温度を一定化させる要因にもなるので、一概にデメリットとは言えない部分です。

 

②音や匂いが伝わりやすい

1階と2階が階段や空間でつながっているのは、声が届きやすい反面
それ以外の音や、匂いも伝わりやすい部分が多少あります。
キッチンからの匂いが流れてきたり、リビングのテレビの音が気になったりするかもしれません。

 

③来客と顔を合わせやすくプライバシーの確保が難しい場合も

たとえば、お子さんの友人が2階の子ども部屋へ遊びに来たとき、パジャマ姿で1階の脱衣洗面に行きたいがリビングに来客中のときなど、来客と顔を合わせることが多い可能性があります。

 

◎大事なのは気密・断熱性と間取りの工夫◎
気密性と断熱性の高い住まいにする

快適に健康的に暮らすためには、温度差がないのが重要。
断熱性、気密性を高めることで、広い空間でも冷暖房効率が悪くなりにくい家に!

※高性能はいい素材を使えばよいというわけでもなく、施工技術も大事。しっかり見極めたいところです。

 

間取りを工夫する

音やにおいの問題、来客とはちあわせ問題は間取りの工夫が大事。
階段の位置をどこにするのか、階段までの動線はどうなるのかなど自分たちの暮らし方や動き方を想像して間取りをつくりましょう!

※設計士さんの腕の見せ所です!
暮らし方を考えてくれたり、意図をしっかり汲み取りながら間取りを工夫してくれる柔軟性のある方だとGOOD◎

 

 

3.リビング階段の実例5選

①木の温もりが心地よい、LDKと調和のとれたリビング階段

 

2階フロアから見下ろした風景。
LDKとテイストをそろえたリビング階段は、黒のアイアンの手すりがアクセントに。
奥のロフトスペースへは、キューブを積み上げたようなシェルフが階段代わりになっています。

 

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②家族が自然と集えるよう、家の中心に置かれたリビング階段

 

清潔感のある白と淡い木目のリビング階段。

こちらもリビングと色をそろえ、スリットにすることで空間に馴染んでいます。

 

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③外から見てもアクセントになる、窓の前にあるリビング階段

 

大きな窓の前に設けられたリビング階段。

スリット階段なら、窓の前にあっても光を遮らず、空間のアクセントに。

 

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④モノトーンのLDKで存在感を放つ、黒のリビング階段

 

空間を引き締めるスタイリッシュな黒のリビング階段。

階段下はペットのケージを置くスペースとして有効活用されています。

 

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⑤インテリアコーディネーターと叶えた、夢のリビング階段

 

「リビングにストリップ階段のあるような、おしゃれな家がいいな」という夢を現実に。

インテリアコーディネーターからの提案で、下には飾り棚を設けました。

家族の思い出が次々と飾られ、増えていくのが楽しみですね。

 

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4.おわりに

メリット・デメリットを知って検討を

リビング階段にはメリットもデメリットもあります。
デメリットは人によっても許容範囲が違うはず。
何が気になるか、どう対策するかが大事ですよ!

自分たちが快適に暮らせる家はどんな家かじっくり考えた上で、「リビング階段いいな!」と思ったら、工夫しながら取り入れて、快適なマイホームを叶えましょう!

 

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