家づくりコラム
2024.04.17雑学

【雑学】シンボルツリーのおすすめ5選

シンボルツリーとは、名前のとおり住まいの象徴となる木のこと。
家を建てた記念樹として植える人も多くいます。
今回は過去の実例のなかから、とくに人気の植物を5つ紹介します。

 

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①アオダモ

アオダモは、耐久性と適度なしなりのある特性を生かして、バットやテニスラケットの素材としても使われる木。春に咲く小さな白い花、夏の青々とした葉、秋の赤い翼果や紅葉など、季節ごとに移ろう姿も趣があります。

 

インパクトがある家にしたいというご主人の希望をカタチにした外観。シンボルツリーは夫婦で選んだアオダモ。

 

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②オリーブ

瀬戸内の温暖な気候に適していて、庭でも鉢植えでも育てられます。500種類以上の品種があると言われ、樹形や葉、実の付け方もさまざま。日当たりと水はけのよい土地を好むため、育てる場所と水のやり過ぎに注意。

 

オリーブのシンボルツリーが映えるシンプルな佇まい。奥さまのご両親から「長く大切にしてね」という想いを込めてプレゼントされたものだそう。

 

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③トネリコ

近年とくに人気の高い樹種。育てやすくて病害に強く、常緑樹なので一年中瑞々しい葉を付けてくれます。すくすく成長すると10mを超すこともあるので、定期的に剪定を行い生育をコントロールしましょう。

 

どの方向から見ても美しい、計算されつくした外観。シンボルツリーでもあるトネリコの木は、カインド社長からの粋なプレゼント。

 

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④ハナミズキ

庭木だけでなく街路樹としても人気で、春に咲く大きな花が目を引くハナミズキ。花の色は白や薄紅色、赤などたくさんの品種があります。水はけと風通しがよく、西日を避けられる場所に植えるのがおすすめです。

 

この家のシンボルツリーは、奥さまにとって大切な家族を連想させるハナミズキ。室内からもいつでも眺められるよう、ダイニングの窓やキッチンの配置が決められました。

 

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⑤モミジ

春に小さな花を咲かせ、夏は青葉、秋の真っ赤な紅葉に冬の落葉。日本の美しい四季を目で楽しめるモミジは根強い人気があります。和の印象が強いかもしれませんが、洋風の庭にもしっくりと馴染みます。

 

春には芽吹く姿を、夏は萌えるような若草を、そして秋は紅色に染まった姿を見せてくれるモミジ。奥さまは、「四季の移ろいを目で楽しめるのが決め手だった」と話してくれました。

 

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おわりに

家づくりでは間取りや設備など決めることが多すぎて、考えるのがつい後回しになりがちなエクステリア。
家を建てる前でも後でも取り入れやすく、外から見た家全体の印象を格上げしてくれるシンボルツリーも、ぜひ検討してみてくださいね。

家づくりスタジオは、住宅情報誌『香川の家』の施工事例が豊富なので、たくさんの情報が集まっています。
シンボルツリーだけでなく、家づくりの参考になる実例が数多くありますよ!
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